ソウタシエにおいて自分に求められているものについて考察
アールの上野理恵です。
こうした記事を書くのは随分と久しぶりです。
今後はお知らせ以外のこうした投稿も増やしていこうと思います。
タイトルにある【ソウタシエにおいて自分に求められているもの】ですが、
ここ3年程、ソウタシエレッスンを受けてくださる方、
オーダーしてくださる方、通常商品を購入してくださる方に
なぜ、私を選んでくださったのか?をヒアリングしてきました。
製品として購入してくださる方はもちろん「デザイン」だったのですが、
レッスンを受けてくださる方の95%が「デザイン」だったこともわかりました。
ちなみに残りの5%は伺う機会がなかったためでした。
私のデザインが好きで、気に入って、身に着けてみたいと感じてくださってる方がこんなに多いとは思っていませんでした。
と、いうのも、レッスンに関してですが「技術を学びたい」がメインだと思い込んでいたんですね。
でもみなさん、「このデザインだから作ってみたい!」とお話ししてくださる方がほとんどで・・・デザイナー冥利に尽きます。
学びたいから作るのはもちろんですが、「身に着けたい!」が先に来るのは本当にうれしい限りです。
これから、もっともっとデザインに特化したレッスンを展開していく予定です。
こんなデザイン、アールのレッスンでしか作れない、学べない!を増やします。
作品制作も、もっともっと自分の自由な発想を盛り込んで精進していきたいと思っています。
これからもよろしくおねがいいたします。
筆者プロフィール
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上野理恵(うえのりえ)
アール代表兼デザイナー
美容師、アパレル販売員、アパレルデザイナーを経て現在アクセサリーデザイナー、講師として活動中。
数年前にヨーロッパの伝統的な刺繍の一つ、ソウタシエに出会い、技術として取り入れる。現在は独自のソウタシエアクセサリー講座を開催。
ソウタシエだけではなく、ワイヤーワーク、ミシン加工による作品展開など、専門分野は多岐に渡る。
カタチや枠にとらわれない自由な発想とデザインによる完全おまかせのオーダーアクセサリーが一番人気。リピーターも多い。
少しトーンの低い声で繰り出す大阪人特有のキャラクターが親しみやすいとの声も。