はじめまして、上野理恵です。

当サイトにお越しいただきありがとうございます。

 

デザインを通して「あなただけの世界観や価値観」が伝わるよう、

アクセサリー、ホームページやロゴ制作、各種プロデュースする活動をしています。

 

【デザイン】はとても意味が広く、

視覚的な刺激を与えることもデザインですし、

人生を思い通りに描いていくこともまたデザインだと考えています。

 

当ブランドの【R】には

Rieの【R】

あなたらしく「在る」ことの【R】

これらの意味を込めています。

 

経歴

Rデザイナー上野理恵

1975年7月大阪府生まれ、関西国際空港のある泉佐野市在住。

家具職人の夫と、娘が一人います。

 

美容師、アパレル販売員、営業企画、Web・ネットショップ制作運営、アパレルデザイナー兼パタンナー、を経て、

オリジナルアクセサリーブランドRの代表、デザイナーとして活動中。

ヨーロッパ刺繍の一つである【ソウタシエ(soutache)】の講座を主宰。

 

略歴・主な出来事

■小学低学年・・・刺繍や裁縫、編み物を始める
■高校時代・・・知人のウエディングドレスを独学で制作。友人の洋服作りも日常的に行う
■美容師時代・・・ヘアショーの衣装制作、オーダーアクセサリーの制作
■販売員時代・・・コーディネート、接客を叩き込まれ相手を輝かせる大切さを学ぶ
■Web・ネットショップ制作を通して・・・デザインがオシャレ=見られる、というわけではない奥深さを学ぶ
■アパレルデザイナー時代・・・ニーズに合ったデザインだけでなく、新しい提案も重要。身にまとうもので人の心は変わることを学ぶ。
→現在へ

 

主な活動・実績

■ヨーロッパ刺繍の一つ「ソウタシエーsoutache」講座を独自カリキュラムで主宰(大阪市・泉佐野市・オンライン)
■オーダーウエディングアクセサリー・パーティー用アクセサリー・日常使いのオーダーアクセサリー制作【作品集→instagram
■アクセサリー販売会不定期開催(大阪・名古屋・東京)
■ホームページ制作・アメブロカスタマイズ【制作例→コチラ←】(現在はご紹介のみ受付)
■CDジャケット撮影用オーダードレス制作(2017)
■鍼灸院スタッフTシャツデザイン・制作(2020)
■アールファクトリーチーム管理・育成【工場を持たない縫製のお仕事・働き方改革】(2020~)

 

その人から感じるイメージをカタチにすることに携わり、

デザインを通じて表現することの無限の可能性を感じてきました。

物心ついたときから脳内のイメージを具現化することが好きで

直観力を最大限に生かし、その人だけが持つ「似合う」デザイン提案に好評をいただいています。

 

コンセプト

どんな想いを込めてデザインしているのか。

どんな想いを込めて制作しているのか。

 

アールのブランドコンセプトは

「きらめきのある豊かな日常」

特別な日だけではなく、日常こそキラキラと輝いてほしい。

決して高価な服や宝石を纏うことだけではなく、心がきらめいて、そしてその人自身がきらめく

私はそう考えています。

 

ときめくものを手に取り、身に着け、情緒豊かに過ごしてほしいと願っています。

そんな人生のきらめきのお手伝いができたら幸せです。

 

仕事への想い

私自身がデザイナーであり、作り手であるからこそできること、

それはお客様と作り手の直接的な対話や交流です。

大手ショップやメーカー、制作会社ともなると、消費者、依頼者個人の本当の意見を直接耳にすることは難しい環境です。

今ではネット環境も整い、SNSも普及しているので状況は変わってきていますが。

 

アパレル会社のプライベートブランドの企画デザイナーをしていた時に痛感したことは

作り手とお客様の距離が離れすぎている、ということでした。

 

縫製工場の職人さんも、実はお客様の生の声を聞いてみたい。

しかし、そういう環境ではないし、また、聞く機会もない。

そんな中、常連のお客様から、

「このお洋服を縫った職人さんにお直しをお願いできませんか?」

との相談がありました。

 

日本製の美しい縫製を評価して下さり、できれば同じ人に縫ってもらいたいとのことでした。

 

職人さんいわく、そんなケースは初めてだ、と。

そして、私がお客様の声を直接、職人さんに届けた時に、

やりがいを感じ、活き活きとしたあの目の輝き、はずむ声は忘れられません。

 

今、自分が直接お客様の声を聞ける立場になり、その環境に感謝し心躍らせています。

これからの時代、こうしたやり取りこそ大切に、そう強く思いましたし、そう願いました。

 

産後戻る場所がなくなる

 

アパレルデザイナー時代に結婚したのですが、出産を機に退職せざるを得なくなりました。

■参考記事
起業したワケ。産後戻る場所のなかった私。
https://uenorie.com/kigyo/

 

出産によって戻る場所のなくなった私は、

自分のように、まだまだやりたいこと、やれることがあるのに

能力をくすぶらせている女性が世の中にたくさんいるのではないか?と考えました。

産休・育休制度がしっかり整っている会社ばかりでもなく、

生まれた子供も急に病気になったり・・・

後ろめたい気持ちで働いている女性も多いと実際聞いていますし、

出産だけでなく、フル勤務できないような家庭的、身体的事情があったり。

 

そんな人々が働ける新しい働き方はないか?と独立した時から考えています。

 

まだまだ小さな力ではありますが、2020年から立ち上げた

【アールファクトリーチーム】があります。

自宅で自分のペースでモノ作りをする、いわゆる内職です。

内職といえば思い浮かぶのが「単価安いんでしょ?」ではないでしょうか?

こちらのチームで業務委託する製品は、こだわりのある製品で単価も高めのもののみを扱っています。

もちろん、その分丁寧な作業が求められます。

 

現在はソウタシエレッスンに参加されている方の中から募集して参加していただいてますが、

環境が整えば、一般募集して育成もできればいいなと考えています。

 

私の夢と想い

得意なことだけ活かせる。時間や場所に縛られない。

そんな働き方があってもいいんじゃないだろうか。

 

■デザインに興味なくてもひたすら作ることが好きな人。
■接客苦手でも、ネットでの受注や発送が得意な人。
■心遣いのある梱包ができる人。
■経理が得意な人。
■自社商品の売り込みが上手い人。
■人に教えるのが上手い人。
etc・・・

 

私はデザインして作ることは好きですが、同じものを何回も作るのは嫌いです。

経理できますが嫌いです。営業していましたが苦手です。

 

この先、豊かさを循環させていこうと思えば、

得意分野の分担、そして、違うタイプ、違う職種の人との連携、

そういう新しいカタチでの関わりが必要なのかなと考えています。

 

組織と言っても別に全ての人が私の傘下に!と考えているわけではなく、

個々を大切にしながら、共に発展していくカタチを理想としています。

 

まだまだチカラもアイディアも足りないですが、私にはこんな想いがあります。

 

今、デザインだけではなく、自分の経験や失敗談を基にした発信させていただいてますが、

今までの経験が誰かの役に立つなら、これほど嬉しいことはありません。

いつまでも楽しく、美しく、イキイキと。

 

結婚してもしなくても、

子供産んでも産まなくても、

男性でも女性でも、

自分の生きる道は自分で輝かせることができる。

私はそう信じています。