アール代表・デザイナー

上野理恵

1975年7月大阪府生まれ

家具職人の夫と、娘が一人います。

略歴

美容師、服飾販売員、服飾デザイナー、パタンナー、Webデザイナーを経て、

オリジナルアクセサリーブランドアールの代表、デザイナーとして活動中。

■ヨーロッパ刺繍の一つ「ソウタシエーsoutache」講座を独自カリキュラムで主宰(大阪市・泉佐野市・オンライン)
■オーダーウエディングアクセサリー・パーティー用アクセサリー・日常使いのオーダーアクセサリー制作
■アクセサリー販売会不定期開催(大阪・名古屋・東京)
■ホームページ制作・アメブロカスタマイズ(現在はご紹介のみ受付)
■CDジャケット撮影用オーダードレス制作(2017)
■鍼灸院スタッフTシャツデザイン・制作(2020)
■アールファクトリーチーム管理・育成【工場を持たない縫製のお仕事・働き方改革】(2020~)
■ヴォーグ学園名古屋校にて外部講師として上野理恵の毎日使いたくなるソウタシエアクセサリーレッスン開講(2021~)

独自の直観力を最大限に生かし、本質を観るデザイン提案が好評。

天然石やクリスタルガラスを使う制作以外にも、

服飾デザイナー時代の経験を生かし、様々な素材を加工して自由な発想での作風が特徴。

私のことを少し・・・

美や癒し、和合に関心が高く、制作活動だけでなくあるがままの自分で生きる大切さを発信しつづけています。

幼少の頃より宝石や天然石に惹かれ、父の持つ宝石図鑑が大好きでした。

天然石を見つけてはねだり、数々をコレクションしていたのが懐かしいです。

登山や陸上短距離走が大好きで活発(おてんば?)ではありましたが、

小学生低学年から刺繍や裁縫、編み物を始めそれらを主な趣味としていましたが、

同級生の男の子には信じてもらえないほどでした。苦笑

高校3年生になると知人のウエディングドレスを独学で制作。

以後、社会人になってもヘアショーの衣装制作、オーダーアクセサリーの制作など、

その人から感じるイメージをカタチにすることに携わり続けていま。、

現在もデザインと発信を通じて、目の前の人が一番輝くお手伝いができるよう活動中。

参考記事
起業したワケ。産後戻る場所のなかった私
https://uenorie.com/kigyo/

ブランドコンセプト

物心ついたときから脳内のイメージデザインを具現化することが大好き。

どんな想いを込めてデザインしているのか。

どんな想いを込めて制作しているのか。

アールのブランドコンセプトは

「煌めきのある豊かな日常」

特別な日だけではなく、日常こそキラキラと輝いてほしい。

それは決して高価な服や宝石を纏うことではなく、

ココロが煌めいて、その人自身が煌めく

そう考えています。

ココロがときめくものを手に取り、肌に着け、

情緒豊かに過ごしてほしいと願っています。

そんな煌めきのお手伝いができたら幸せです。

そして、個人の営むブランドであるからこそできること。

それはお客様と作り手の直接的な対話や交流です。

大手ショップさんやメーカーさんともなると、

消費者個人の意見を直接耳にすることは難しい環境です。

しかし、私自身がデザイナーであり、作り手であり、

さらには別の作り手さんとつながっているということは、

小さな声も聞き届けることができるということです。

服飾会社のプライベートブランドの企画デザイナーをしていた時に痛感したことは

作り手とお客様の距離が離れすぎている、ということ。

縫製工場の職人さんも、実はお客様の生の声を聞いてみたい。

しかし、そういう環境ではないし、また、聞く機会もない。

そんな中、お客様からのご要望で、

「このお洋服を縫った職人さんに丈直しをお願いできないか?」

との相談がありました。

日本製の美しい縫製を評価して下さり、できれば同じ人に縫ってもらいたい。

職人さんいわく、そんなケースは初めてだ、と。

そして、私がお客様の声を直接、職人さんに届けた時に、

活き活きとした、あの目の輝きは忘れられません。

そしてそれは、今自分が直接お客様の声を聞ける立場になり、

その環境に感謝し心躍らせています。

これからの時代、こういったやり取りこそ大切に。

そう強く思いましたし、そう願いました。

そして、自分がそうしていこうと。

もちろん難しいこともあります。

それは大量生産です。

お洋服もアクセサリーも、一人でたくさんは生産できません。

しかし、直接お客様の声を聞ける立場ならではの良さをお届けしたいと思います。

あなただけのきらめきを。